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Results matching “Angenieux 35-140/3.5” from 新地のドゥルーズ

アンジェニューのこと

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ANGENIEUX 35-140/3.5は背景が
回転するような具合になる場合がある。
開放F3.5かな。こんな感じ。
(拡大画像なし)





不思議ですよね、これ。
(いうところのコマ収差だと思う。古いレンズだからねえ。)

さて、やっとエキザクタ⇔NEXのアダプタが届く。
以下はエキザクタマウントのANGENIEUX 1:3.5 28mm
TYPE R11を取り付けたnex-7です。
(拡大画像なし)



nex-7でCマウント以外のフツーにケラレなしの
画像がディスプレイに出ました。(笑)
使うのはこれからということになりますが、
とりあえず曇天・雨模様を一枚。
(拡大画像あり)


まあなんと面白味のないレンズなんでしょう。(笑)

Angenieux 35-140/3.5

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アンジェニー、Angenieux 35-140/3.5は
作例がネットにはほとんどない。
業務用ですからねえ。
(拡大画像でみてください)



鉤がついてる漁具にピント。
オレンジ丸の反射板がすぐ後ろにあります。
ほぼ同じ位置から奥にガードレールのポールが
続くのがわかります。
勾配のついた上り坂です。
そのポール、最初の1本目から奥に向かって
すうーっと毛筆で引いたようにあっさりぼけています。
線には乱れがありません。
ぼけが浅いというのはこれなんですね、きっと。
シネマ用のレンズには不可欠の機能=力能だと思う。
朝のわずかな陽光。彩度が高いというのでもなく緑がきれい。
(モノクロ映画時代のものだろうけどね)





アンジェニュー(angenieux)の映画用レンズを
借りてEOS5Dで試したみた。
いやはや。



たぶんわかる人にしか意味がないことでしょうね。
漁船の電燈笠に合わせてます。
が、そこはやはり映画用レンズです。
対岸の漁船と遠方のピラミダルな経ヶ岳が
同じようなぼけをしています。
そして山の線(輪郭)はきれいに出る。
今様のデジタルビデオ映画ではなくて
昔の映画はこんな背景をしてますよね。
「女が階段を上る時」のおばけ煙突がそんな感じ。
いいですねえ。
こんな遊び写真ができるなんてうれしいねえ。
すごくいい。
ドゥルーズ=シネマ=フランス=アンジェニュー。
これこそ邂逅です。触発し触発された「効果」です。
ちなみにEOSにつけた姿はこんな感じです。



ごついですねえ。これで街のスナップというのは
さすがに無理ですか。
さてこの真円のショットはというと
こいつで撮ったものです。



nex-7です。レンズはこれも一応シネレンズです。
やはりアンジェニューです。10mmF1.8ですね。
8mm用?16mm用?
C-NEXのマウントアダプタを使ってますが
無限遠がきません。ワッシャーをはさんで
5.6あたりから遠景がまあシャープになります。
ピントリングはありません。

nex-7ブツ撮りは
先のEOS5Dと映画用アンジェニューということになります。
ややっこしいですね。(笑)
EOSのレンズはAngenieux 35-140/3.5というもので
フルサイズでは隅がケラレます。
はじめの円形に近いのはワイド側。これは単にフード効果。
ムード満点のブツですなあ。

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